リニューアル工事の流れ

01 調査・診断

お客様よりご依頼をいただき、ご要望内容に応じて建物の調査・診断を行います。この際に、内容によってはドローンよる調査をご希望いただくことも可能です。

02 工事計画

調査結果から仕様や工法を検討して、工事計画を立案します。工事計画が決まりましたら、工事金額を算出します。

03 工事説明会

お客様に対して調査結果の報告を行い、補修内容や工法、施工範囲、工事金額などについて説明を行い、お客様に同意のもと工事請負契約を締結します。

04 広報・チラシ配布

建物の居住者や近隣の住民に対して、工事内容や工期を周知するためにご案内とお願いのチラシを配布(掲出)します。場合によっては住民説明会を行うこともあります。

05 足場組立

工事着工になると初めに足場の組立てを行います。品質と安全性の観点からとても重要な役割を果たす作業です。居住者への十分に配慮して作業を行います。

06 外壁調査

補修前に打診や目視診断による外壁調査を行い、欠損や浮きなどの細かい欠損状態を確認します。

07 下地補修工事

下地補修工事は、塗装工事や防水工事の仕上がりに大きく影響を及ぼす可能性があり、建物の寿命を延ばすためにもとても重要な工事とされています。

08 シーリング工事

建物の外壁ボードの繋ぎ目や部材の隙間など、動きの多い目地などに高度の防水性・気密性を確保するためにシーリング工事を行うことで、漏水を防ぎます。

09 塗装工事

塗装工事とは、建物の美観を高める目的とは別に、外壁や屋根を外部環境から保護することに大きな目的があります。紫外線や雨風からのダメージを抑えることで、資産価値を維持することにも繋がります。

10 防水工事

建物内部への降雨水の侵入や給排水の漏水を防止するため、防水工事を行います。これにより建物全体の耐久性を保つことができます。

11 美装工事

各部位の工事が終わると、お客様へお引渡しするために、工事の際に建物についた汚れを完全に取り除く美装工事を行います。

12 足場解体(解体前検査)

検査、及び手直しを行った後に足場の解体を行います。

13 最終検査・片付け

足場の解体後、最終の検査を行い、現場の片づけをして工事完了となります。

14 お引渡し

全ての工事完了後、お客様へ報告を行い、お引渡しとなります。