Maruishiの建築工事部に
できること

Free building diagnosis Maruishiの建物無料診断

私たちが年をとると身体に不具合がでるように、建物も時間とともに様々な箇所が劣化していきます。私たちが定期的に健康診断を受けるように、建物も適切な診断を行って対処することが必要です。
雨風や紫外線、排気ガスなどの外的環境の複合的な影響により発生する汚染や亀裂、錆などの劣化を放置してしまい、建物の資産価値を下げてしまう前に、私たちの無料診断を受けることをお勧めします。

重症レベルの劣化を
放置してしまうと大変なことに!

  • 資産価値が下落してしまうことも

    建物自身の寿命を著しく縮めてしまい資産価値を大きく下落させてしまう可能性があります。また、快適な環境を維持できていない建物では、テナント契約者やマンション住民などの退去にも繋がってしまいます。

  • 事故誘発の恐れがあり大惨事になることも

    定期的な診断を行なっていないために、漏水によりトラブルや外壁の一部落下などによる事故を誘発する危険があります。

  • 誤った選択が不要なコスト増を招くことも

    劣化が進行してからの工事には、大抵の場合、莫大な費用と工期を費やすことになります。その上、しっかりとした診断を行わずに誤った工法や材料を選択してしまうと不要なコスト増を招く恐れもあります。

こんな症状が出ていたら危険です!

  • 剥離

    タイルや塗仕上げ材料などが剥がれてしまい、コンクリートやモルタルなどの下地が剥き出しになってしまっている状態。

  • 浮き

    下地コンクリートと下地調整材との層間接着力の低下により、間に隙間ができ、少し盛り上がったり、破断してしまう状態。

  • 欠損

    下地コンクリートやモルタルなどの脆弱化により、一部が欠けて無くなってしまう状態。

  • 漏水

    塗膜や床面コンクリートの撥水及び防水機能の低下、亀裂の発生により、屋内や階下等へ雨水が浸入してしまう状態。

Maruishiの5つの診断項目

  • 01.打診調査(打診棒使用)

    タイルまたはモルタルの表面を打診棒で叩いて、タイルや下地モルタル等に浮きがある場合に生じる打撃音の変化を聞き分け、浮きの場所と程度の調査を行います。

  • 02.目視診断

    屋上防水や外壁などの部位を目視で調査し、ひび割れや欠損などを把握します。確認した劣化・損傷についてはデジタルカメラなどで記録するなど、損傷規模や範囲を確認します。

  • 03.触診調査

    鉄部や壁面の塗装、タイルなどを手で触れ、状況を確認します。塗装部分はチョーキングと呼ばれる粉体化現象、目地はひび割れ、シーリング材については膨張や軟化の有無などの調査を行います。

  • 04.塗膜付着強度測定試験実施結果

    塗装面を専用の機材を使用して、どの程度の負荷で塗膜が剥がれるかを測定します。劣化が進行している場合には、基準よりも弱い力で塗装面が剥がれてしまうことから、目視や触診では発見しづらい塗膜劣化を発見することができます。

  • 05.コンクリート中性化深度測定試験

    外壁や柱、床などが中性化して強度が失われてしまう度合いが中性化深度を測ることで調査します。中性化が進むと内部鉄筋の腐食が早まり、鉄筋の劣化が起こるため建物全体の強度に大きく関わってきます。